2006年度「ユーカリの里、手打ちそば実演試食会　報告書」


去る7月２日（日）恒例となった宝ヶ池の特別養護老人ホーム「ユーカリの里」にて、
手打ちばの実演と体験をし、その後試食をして頂いた。

さて、午前10時よりそば打ちの実演となったが、今回は当青年会　そば打ち塾「魅塾」より
打ち手に前田、今井の両名、実演解説を滝渕、写真撮影を吉村が担当した。
開始10分前ほどになり、介護士の方に付き添われた入所者の方が集まり始め、
会場にお借りした食堂は満席となった。
挨拶の後、各打ち手の紹介、原料道具等の解説の後、実演開始。
よどみなく進む両名のそば打ちに、入所者の方々が見入る。中には打ち手の動作を
真似ておられる人も見受けられた。各工程に解説を挟み、実演終了まで
楽しんで頂けたと思われた。
今回は、職員の方にもそば打ち体験をしていただき、悪戦苦闘の末に自慢のそばができあがった。
その後、調理場をお借りして打ち立てのそばを湯がき、
入所者の方の昼食と共に召し上がって頂いた。しかし、それで終りではない・・。
入所者の方、スタッフの方からの「おいしい！」の言葉・・。
それを耳にして今回参加した4名がホッとして退所したのは言うまでも無い

最後に、今回もこのような機会を頂き、会場の設営や調理場での調理のお手伝い、
掃除等に協力してくださった職員スタッフの皆様に御礼申し上げます。
さらに手前共のそばを大変美味しそうに召し上がってくださった
入所者の皆様にも合わせて御礼申し上げます。