ライン

 -京麺青年会-

ライン

視覚障害者京都マラソン大会向け 炊き出し

日時: 平成1736日(日)
場所: 京都市西京極陸上競技場

京都麺類組合青年会では、昨年につづき社会福祉法人京都ライトハウス様より依頼を受け、
平成1736日(日)に行われた第22回視覚障害者京都マラソン大会にて、
1,200食のきつねうどんの炊き出しを行いました。

今回食材を提供いただいた『京都鰹節株式会社』、『九重味淋』、『丸天醤油』、
『羽二重豆腐』各社様、また道具でお世話になった川端・伏見支部、
当日御協力いただいた各組合員の皆様及び業者の方々に
この場をお借りして深く御礼申し上げます。


ある参加メンバーの手記:

前日の土曜日夕刻より有志が集まり、出汁取り・葱きり等の準備を深夜までかかり整え、
当日、現地に朝9時にメンバー12名が集まり、釜の設置などの準備に取り掛り、
10時半頃から、開会式に参加していたボーイスカウトや合唱団の子供達や大会関係者の皆様、
そしてレース前(後?)の腹ごしらえをするランナーや伴走者の方が徐々にうどんコーナーに集まりだし、
一度に大勢が押し寄せることもあり、釜場などでは、忙しく立ちまわるメンバーの姿が見受けられました。

美味しそうにうどんを食べる子供達やランナーの笑顔や、
一杯では足りず
23杯とお代りをする小、中、高校生ボランティアの満足そうな表情が、
忙しく動くメンバーに充実感を与えて下さいました。
また、視覚障害というハンデを抱えながら精一杯の力走をしていたランナーに対し、
深い尊敬の念を抱き、自分達の生活を振り返ると同時に力付けられたような気がしました。
来年また機会があえば参加したいと思います。
ライン
back

inserted by FC2 system